日付 | 交配後の 経過日数 |
体重 | 体温 | 経過予測 | 実際の経過状況 |
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8月 初旬 |
お見合い | お見合い: かねてより取り決めてきた繁殖者の処で 娃華の遠い親戚のブランド君とお見合い 娃華と同じように丸顔系の美男子、娃華より 一回り大きいしっかりした体格。 チャンピョンシップにも出ているだけあって 良く訓練された実に温厚な性格 このふたりの交配であればきっと可愛らしい 好い子達が生まれること必定! ・・・・・・・結構!結構!(*^_^*) 娃華の次のヒートが来た時に交配を約束 |
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9/13 | 交配日 初日 (0日) |
7.2kg | 交配 | 初めての交配: 近所のかかりつけ獣医師の診断と 指導により娃華の準備,本日にもOKとの ことなので早速繁殖者に連絡、 午後交配のために、いざ出陣! 交配先の動物病院獣医師によりブランド君の 元気で活発な精子を参考のために顕微鏡で のぞかせてもらう、こちらが若干緊張する。 娃華は、思ったよりも大人しかったので 一安心!!\(^o^)/ 繁殖者より交配料他の代金と引き換えに JKCへの新生児の血統登録に必要な書類 「一胎子登録申請書」を受領 帰宅後、流石思わぬ環境に遭遇し疲れた ようで、いつものように子供達の声などにも、 大きく反応せず横になって静かにしている。 |
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9/16 | 3日目 | 7.2kg | ・再交配 (念の為) |
再交配: 妊娠を確実にするために念の為再交配をする 本日は、ブランド君ギャラリーの多さのために 緊張して中々体制整わず。時間多少 かかったが再交配成功 「本日の精子も元気に躍動!」を顕微鏡で確認 (やれやれ!(*^_^*)) 帰宅後、かかりつけ獣医師に交配結果報告 |
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9/18 | 4~5日目 | 7.2kg | 37.4 37.8 |
・体温測定 (一日1回) 一般の 平均体温は 38.5±0.5℃ |
・娃華の平熱を知るために参考までに 9/17日から体温を測る。(AM8:30) 腸を傷つけてはならぬと浅めに体温計を お尻に挿入したためか、ちょっと体温が 低い感じ! ・先日、交配後2日半位で卵子と合体との 獣医師の言葉であったが、その為か 17日18日は、休日で車の通過も子供の 声もあまりしないことにもよるが、 娃華は、どこかだるそうで 伏せの姿勢が多く静かにしている。 ・オムツの中に出血が続いている。 ・最近雨続きで「散歩」が滞りがちであったが、 17日午後雨降前に通常の半分位の距離を散歩 ・18日は37.8でほぼ平均値か? ・17日から昼食時にヨーグルトに ミキプルーン(詳細はクリック)少々を載せて 摂食させる |
9/20 | 7日目 | 7.15kg | 37.6 | ・出血ほぼ終わりのよう。 本日からオムツは、家の中では、はずす。 ・子供の声や車の音にいつものように元気に 反応 |
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9/23 | 10日目 | 7.15kg | 38.2 | ・出血は見られなくなった。 ・22日久しぶりに入浴させる。 やはり本人もさっぱりして気持ちよさそう!(*^_^*) ・食欲この一両日盛ん、便の調子も好い。 |
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9/27 9/28 ~ |
14日目 ~ |
7.3kg ~ 7.1kg |
37.9 | つわり症状 | つわり: ・26日トリミングをする。ショートに なってすっきり可愛い!(*^_^*) ・27日までは、つわりと思われる症状は、 見られなかったが、28日朝から 食進まず、朝昼兼用で通常の9割食す。 夕方は、まったく何も受け付けない。 気持ち悪そうで、嘔吐有。 つわりの様子。どうやら妊娠か? だるそうに臥せって大人しい。 ・妊娠によるストレスからか?後ろ足を 噛む癖が出始めた。→子供時代のように 硬いガムを与えるとガムに食いついて離れず 噛み癖が見られなくなる。 ・10/1つわり症状続く 朝は食べず昼は鳥の胸肉のみ 夜になってやっと正常に食すようになる。 体重やや減少7.1kg |
10/4 | 21日目 | 7.1kg~ 7.0kg |
- | 妊娠3週間前後:激しい運動回避 |
・10/4フィラリアの予防薬を通常通り服用させる ・10/6でどうやらつわり期間は過ぎた様子で 元気を取り戻す。しかし食欲はまだ盛んではない。 ・娃華の場合つわり期間が結構長かった。 つわりの無い犬もいるらしい ・子供の頃からミキBio-Cを一粒時々食べ させていたせいか、ドッグフードにみかんの汁 の香りをつけると食欲が増すようだ |
10/8 | 25日目 | 6.8kg | ・エコー検診: 胎児の確認 ・高カロリー食に切り替え ・体重増加 |
・久しぶりの快晴なので車に乗せて外出 大型園芸店の周囲を散歩させるが消極的、 ウンチは正常 ・10/11食欲大分取り戻す。乳腺が発達して きたように見受けられる。 ・高カロリー食に1割程度代える ・エコー検診は来週に延ばす |
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10/13 | 30日目 ~ |
7.1kg | ・10/16お乳が通常の倍位になり下腹も 大きくなってきた。\(^o^)/ かかりつけ獣医師に相談の結果、体調も 良さそうなので、エコー検診はせず、このまま しばらく様子みることとする。 |
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10/18 | 35日目 | 7.1kg | 37.9 | 食事量を次第に増やす (1割) 過食注意 体温測定 (一日1~2回) |
・10/17安定期なので久しぶりに庭に放つ その後入浴させ、特別おやつの バニラアイスを2さじぺろり!!(*^_^*) ・昨日から食欲が出てきたようだ。 ・総量変えずに高カロリー食を3割程度にする。 ・カルシウムとカロリー補給に朝食時のみ ペット用煮干を10グラム程度加える。 嫌いでない様なので今後続けることにする ・10/18本日より再度体温測定はじめる ・近隣散歩をこのところ嫌い庭を動き回る のを好む ・食欲旺盛。便の調子も好い |
10/23 | 40日目 | 7.4kg | 37.4 (夜) |
・階段の上り下り要注意 ・走り回らせたりジャンプ厳禁 |
体重増加: ・今までの量の食事をたちまち食し それでも不足の様、 ・これまで常日頃、娃華の食が細かった事は、 嘘のようである。極端に太り過ぎないように 注意しなくては!(*^_^*) ・娃華の場合一度に大量を食さないので その日の総量を朝昼夜の3回に分割して 与えることにする |
10/28 | 45日目 | 7.7kg | 37.6 | ・10/27より総量は変えずに高カロリー食を 5割に増加 ・食欲増し体重増加に伴い動きが緩慢になり 息遣いが日頃より荒く成ってきた感がある。 ・出産予定場所で、寝起きさせ始める。 ・車に載せての外出は控え、階段や椅子への 上り下りに注意する。 ・10/30身体の汚れがあまりに目立つので ドライシャンプーを軽く短時間で済ます(^_^;) |
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11/2 | 50日目 | 7.9kg | 37.3 | ・出産場所 準備 ・シャンプー ・腹部の毛の刈り取り (但し必要な場合のみ) |
・遠出の散歩は全く行きたがらないので庭を 小一時間動き回ることを続ける。 ・尿量や便の調子も良く目下のところ順調の 様で腹部や乳房の膨らみもさらに目立ってきた。 ・11/5から総量増やさず高カロリー食を 7割位にする ・今月のフィラリア予防薬服用させる |
11/8 | 56日目 | 8.1kg | 37.8 | ・出産場所 に移動 ・食事量増加 (2~3割) 過食注意 ・この頃から 体温低下 0.5~2度 |
・11/8かかりつけ獣医師によるレントゲン診断の 結果,4頭いること確認。\(^o^)/予想通り! 今の調子だとあと1週間位か? ・今の胎児の大きさだと骨盤や背骨の長さと 比べても難産にならずに生まれそうとの ことなので食事量はこのままを維持し胎児を 大きくし過ぎないことにする ・我家のデジタル体温計の計測だと獣医師 の計測より0.7度程度低いが、これは 私のやり方では、腸内への挿入が浅かった 為かも知れない。 これまでの経過もあるので 娃華の様子の 変化を重視することにしこのままのやり方を 続けることにする。 参考: 交配後54日目の娃華のお腹(クリック) |
11/10 11/11 |
58日目 59日目 |
8.15kg 8.25kg |
37.8 36.9 |
・レントゲン検査 胎児数確認 |
・11/10食欲や様子に特に変化なし ・11/11本日は終日雨の為、外に出せない ので夕方出産直前の入浴をさせる 朝から体温の低下が若干見られ、最近珍しく 夕食を20%程度残す ・夜が冷える予想であるので念のために 娃華の出産場所のエアコン温度を20度C に設定しておく ・この2~3日若干神経質で警戒感が見られる |
2006 11/12 日曜日 快晴 暖い日 |
60日目 | 出産 | 37.1 | ・出産用備品用意(タオル、ガーゼ他) ・体温測定 (一日3回) |
出産: ・本日朝食殆ど食さず ・珍しく下痢状態の便 ・12:50分、もそもそと、常用の冬用ベッドの 中に潜り込んだと思っていたら男の子を 娩出しその子の身体をなめていた。あわてて 胎盤と結ばれているへその緒1cmの処あたり を木綿糸でくくり、鋏でチョキン!胎盤と 切り離し、濡れた子供の身体や顔を、 用意したタオルとガーゼ、ティッシュ 等でマッサージする、。やがてピユーピユーと 小さな声をしきりに上げる。 体重を測定すると140gであった。 ・まだ2~3日先と思っていたので予期せぬ うちに1頭目があっさり生まれたので あわてはしたが難産でなく ほ!(*^_^*) ・ところが、第2子が2時間過ぎても生まれて こない、獣医師と繁殖者に相談: 5時間位かかる場合もあるということで とりあえず様子見! ・15:45分、第2子の足から身体半分が出て 宙ぶらりんの状態、しばらく娃華の力む様子 を見ているが、中々それ以上出てきそうに無い のでこれは大変と、予ねて学習の通り娃華の 陰部に清潔な木綿の手袋をはめた手を入れ 子供の背中を探り少しずつ引き抜く。 途中あきらめかけたが10分ほどしたらスポット 抜けて胎盤と一緒に男の子が娩出!! やれやれ!! 第1子と同様へその緒を糸で結んで切り 顔と身体を良く拭いて乾かす。途中で呼吸を し始め動き回り出したのでやっと一安心。 頭が第1子より大きい子でこれも難産の 理由のひとつか?犬の場合は、1/3は逆子 生まれの正常分娩とは知っていたが、実際 その場面に出くわして一寸肝を冷やす。 体重156g ・16:05分続いて第3子はすんなりと娩出 初めての女の子で、大きくてきれいな子! 体重は170g胎盤は娃華が子供をなめた時に 食してしまった。 ・18:20分 最後の子をやっと娩出。男の子で 一番小さく132g 元気な子でマッサージ の途中でもしきりに私の手から親の乳を求めて すばやく動き回る。 ・全ての子を用意して置いた小さな箱に入れ タオルでくるんだホカロンをそれぞれの子に あてがい部屋温度を25度Cに調整して 娃華からひとまず分離しておく。 ・朝から5時間半の格闘で全ての子を娩出した 娃華ちゃん!!お疲れ様!! 寝床と娃華の身体清潔にし、娃華に尿をさせ 水を飲ませる。 ・繁殖者とかかりつけ獣医師に経過を報告 授乳: ・4匹の子供達を娃華の乳先にあてがうと 子供達は乳首をめがけて潜り込む。 娃華が子供を踏みつけてしまうのではないか というこちらの心配も、取り越し苦労で 子供達の負担にならないように足や身体の 位置を調節して上手に乳を与えている。 ・お産で消耗した身体に栄養を与えようと 夕食を持ちかけるが授乳を経験した後は 子供から離れたがらず、無理に進めようと すると威嚇の様子!好物の豚肉を トッピングしても子供の泣く声に食事も そそくさと済ましケージの子供のところへ 戻りたがる。 急に母性愛に目覚めてしまった\(^o^)/ ・毎日の夕食後の歯磨きを何とか済ませ やがて11時過ぎには子供の泣き声も殆ど しなくなり、娃華もどうやら眠りに入る。 長い一日がやっと終了する。 参考: 1.初めての授乳シーン(クリック) 2.娃華の子供たちの横顔(クリック) |
- | 63日目 | ・出産予定日 分娩12~24時間前 体温さらに 0.5~1度低下 ・新生子看護 (胎膜舐め、 臍帯咬み切 鼻擦り) ・授乳 |
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11/13 ~ |
産後 1日目 |
・低カルシウム血症予防のためにカルシウム食補う (ミキBioC) 詳細はクリック |
・今朝見ると、どの子も毛並みが美しく 一回り成長した感じで皆元気である。 ・娃華はどうやら夕べは殆ど眠らず しっかり新生児の母親を務めた様子 乳の出も良いようである。 ・普段のように朝食前の排尿と排便 をさせるために産箱から出そうとしても 出たがらず威嚇の呈! やっと産箱から出ても、朝食もそこそこで 子供たちの処へ戻りたがり吼える。 ・娃華の体重は妊娠前の7kgに戻る ・産後のカルシウム不足を補うために ミキBioCを小魚に加えていつものように補強 |